「G-EmotionII〜How to use SEXY〜」レポレポ

  行って参りました座間。始っちゃったよGエモツー。
 ってか、座間遠っ!!! どんだけ田舎やねん!
駅から遠いし、会場周りに何にも無いし、急行止まらないし。
 土曜なんて、9時ちょい過ぎに会場出たのに、家に着いた時は日付が変わってました><
でも、この会場は推せる! どの席からもすっげー観易いの。観易さだけで言ったら今までで1番かも知れない。
 そんな、僻地に立つ良会館から始った、Gエモ2の感想なんですが・・・・・


 いやぁ〜良かった。ホント良かった。
何が良かったって、新曲達が凄く良いのさ!!!  これに尽きるね!!!
 だってGエモ2は、アルバム『How to use SEXY』を引っさげてのツアーだから、新曲がダメなら話にならない。
でも、そんな最大の杞憂を振り払っても余りある程の良曲の数々!!!
 いやーつんくP、御見それしましたm(_ _)m  GJ!ホントGJ!!!
 

 ステージ演出・衣装等に関しても、すっばらしいの一言。 舞台監督の意気込みが伝わる程
細部にまで趣向が凝らされ、造り込まれた世界観に、公演中何度も鳥肌を立てさせられてました。
勿論それには、りょんりょんを始めとするダンサーズの助け無くては出来るものではありません。
素晴らしいパフォーマンスでごっちんをサポートしてくれてます。


 ごっちんに関しては、もう確信していた通り、いやそれ以上のパフォーマンスを魅せてくれてました。
体調の方も、全く心配無いみたい。ってか休養してたのが嘘みたいw
それ位、フルスロットルでステージを駆け、歌い踊ってました。


 そんな、才能と熱意が集結し、完成された「後藤真希LIVE TOUR 2007 G-EmotionII〜How to use SEXY〜」。
 僕の拙い文章では、とても伝えきれるものではありませんが、とりあえずレポの方、いっきま〜す。ノ


 以降、ネタバレを超含むので御気お付けください。




















※セットリストは某所よりコピペ


   01.シークレット
幕が下ろされたステージ。開演を知らせる柔らかなオープニングメロディーが流れ、ステージを隠していた幕が
中央から静かに開かれると、そこには半透明のスクリーン。
『シークレット』の前奏が流れると、スクリーンに『シークレット』のPV映像が映し出される。
Aメロに入り、ごっちんの歌声が場内を包むが、ステージは依然、スクリーンにPVの映像が映し出されたままBメロへ。
そして、サビに入るその瞬間にステージに光が焚かれると、白いネグリジェ姿のごっちんが、初めてスクリーンを通して浮かび上がる。このタイミングを同じくして、スクリーンには、ステージ上手袖から映し出されたごっちんのライブ映像に切り替わり、スクリーンに映るごっちんと重なり合うような演出に。
 以降は、下手袖から映し出された映像もプラスされると、3人のごっちんが溶け合う様な映像効果に、幻想的な雰囲気が造り出されてました。
 後奏に入ると、ステージの照明が落とされ、ごっちんの姿が見えなくなり、スクリーンには再びシークレットPV
のエンディング映像が流される。


 驚きました。1曲目の『シークレット』の選曲にもビックリしたけど、半透明のスクリーンを使用した
演出に更にビックリですよ。初日、これを観た瞬間、Gエモ2は今までとは一味も二味も違うぞと感じさせるには
十分でした。


と、ここでちょっとステージの構造について紹介します。
構造としては、簡単に言うと上段、中段、下段の3層から構成されています。
特徴的なのが、上段のやぐらの様な足場の狭いステージに、直径2M程の円形ボードがあり、
表にはG?と書かれ、裏にはLEDが埋め込まれた電光掲示板の回転式ステージ。
もう1個特徴的なのが、中段ステージ下手から下段ステージを繋ぐ大きな螺旋階段。これが有る事により
ステージが完全に非対称。ハローのステージ構成は殆んどシンメトリなので、このステージ構成1つとってみても、
Gエモ2が特別なのが良く分かる。ってかステージ構造伝わったかな?(^^;


因みに、『シークレット』は中段ステージに登場して、最後までここで歌いました。

 
   02.How to use Loneliness 
『シークレット』が終わると、そのままテンポの速い音楽に。
スクリーンには、その音楽に合わせて映像エフェクトを使い、場内の空気を一気に上げに掛かる。
(使用映像は『ガラパン』PV、『サムボ』PV、『シークレットLIVE』、『Gエモ』)
そして、『How to use Loneliness』の前奏に切り替わると、ダンサー登場。
と同時に、ステージに掛かっていたスクリーンが、一瞬に下ろされる。
 LIVE用にアレンジされた長い前奏で、ダンサー1人ずつ登場。
最初に下手螺旋階段の中段に日替わりダンサー(リョウ・ジン)、続いて上手下段ステージにカナちゃん、
続いて中段ステージ下手にりょんりょん、続いて中段ステージ上手の踊り場にマロ。
そして最後、上段ステージが回転してごっちん登場。
 衣装は、全身黒で、ボンテージ風?ランジェリー風?にブーツに網タイ。
女王様をイメージしたのかな?
シルクハット風の帽子も着用。(今回の衣装は帽子率が非常に高いです)
そして、ヘッドセット。
1番を上段で歌い、2番に入ると中段に移動します。
2番のサビに入る前、「カモン!!!」の掛け声と同時に、被っていた帽子を下手袖に投げ捨てます。
間奏はリフト。
男サー2人が腕を持って、りょんりょんが腰、カナちゃんが足担当。
そのまま、中段ステージでフィッシュ。


 アルバム曲で1番最初に聴いたのがこの曲。何処かのラジオで流れたのがネットに上がってた。
初聴きは、「んん?」ってな感じだったけど、今じゃすっかり虜ですw このサウンド絶対中毒性が有るw
 LIVEじゃもっとダンスガシガシで来ると思ったけど、意外とシンプルでした。
でもBメロのガニ股シェイクは必見ですw


03.SOME BOYS! TOUCH
女サー捌けて、ごっちんと男サーのみで、中段ステージで最後までパフォーマンス。
この曲は『Gエモ』と変わりません。
唯一変わった所は、最後のリフトシーン。
前まで、なおとがごっちんを担いでたけど、今回からは、マロが担当。
曲終わり、最後の最後で、日替わりダンサーと立ち位置を変えます。


ま、この曲のダンスフォーメーションは完成されてるからね。
特に言う事ありません。

 
って、時間がぁあああああああああ
レポ今週中に終わるかしら?