浮いたり沈んだり。もう、なにがなにやら・・・・・ 後編

10月11日発売!!

   続きの続きィ〜〜〜!!
  日曜日のことが、もうすでに遠い過去の様な気もしますが、とりあえず後編スタート!


  キーワード 『不安』 と 『焦燥』


  イベントも全て終わり、仙台駅から東京行きの新幹線に乗り込み、席に座ると眠気が一気に襲い掛かってくる。
  がしかし、眠ることができない。  あることが、頭から離れることができないのだ。

  それは、整理券配布の待機時間でのこと。
  僕から、少し離れたヲタさん同士の会話が聞こえてくる。 
  会話から、一人はごまヲタ、もう一人は元ごまヲタ現娘。ヲタということが分かった。
   僕には、ごまヲタの友達も知り合いもいないため、現場の声を聴けるのは、
  こういったイレギュラーでしかないため、時間潰しにも丁度いいと思い、しばし耳を傾けることに。
   会話の内容も、ごっちんのことから娘。のこと、はたまた、実家のお店のことなど多岐に渡り、
  なかなか興味深い話を聴かせてもらう中、ごまヲタさんから、とても気になる発言が。

  それは、
   「ごっちんがハロパで、一部のヲタに対して特別扱いしている」
                                と悔しそうにいった事。

   その言葉を聴くと同時に、ぼくの記憶の扉が音をたてて開きだす。


   以前、ハロパ公演期間中に同じ様な事が、他の方の日記に書かれていたのを
  目にすることはあったが、その時は???な感じだった。  
   実際この目で見るまでは・・・・・・


   ハロパも公演が進み、地方が多くなると、JAさんのご好意もあり(笑)会員チケットもなく、オクもやらない
  ぼくでも、何度か、かなり前で観る事が出来る様に。(ごっちんの視線とヲタの動きが解る距離)
   そこで初めて、「あっ・・・この人たちのことか・・・・・」と。
  時に、アンチに揶揄される 『軍団』 の方々。             ・・・・・確かに酷い。

    レスの量、視線など他と比べるべくもないほど、半端ないのだ。
        

   いや、分かるよ! ごっちんとの信頼関係を築くのに、どれだけの時間やお金注ぎ込んだか知らないけど、
  多分、一朝一夕で叶うものではないんだと。
   尊重もするよ! 今までずっとごっちんを支え続けてきてくれたのだから。
   でもそれは、他のヲタだって同じはず!
  
   ここまで書いて来ても、在宅系の人や何度も参戦しない方々には、まったくピンと来ない話だとは
  思いますが、問題はその行為を、現場に居る他のヲタが気づいて、少なからず心を痛めてること。
  それに、これから新たに現場系になるという新規のヲタに対してもごっちん自らが壁を創ってしまっている事。
   それも、とてつもなく高く分厚い壁を。


   公演も終盤戦になると、さらに酷いことに・・・・
  奈良公演夜の部、この日僕は、コン史上一番近い2列目で参戦。  最前中央には、あの軍団の大連番。
   この日も、軍団の方々は、ボードを出したり、ヲタ芸したり、大仏のお面を被ったりと、やりたい放題。
  しかし、ごっちんもこれに終始笑顔で答える。
   石川さんとのMCの時など、軍団のアクションにごっちんが、一人噴出し大笑いし、石川さん含め会場全体が???な状態に。
     
   この時は本当に萎えました。  と言うより、引きました。
   物理的には、一番近かった公演が、精神的には一番遠かった公演。


   今までも、バカなヲタによって、斬られた心の傷は多々在れど、どれもかすり傷程度だったのに、
   この日、ごっちんに斬られた傷は、致命傷。     鮮血が止まらない止まらない。
    
    帰りの夜行バスでは、誰かがごっちんはヲタ好きと言っていたけど、ごっちんの好きなヲタとは、一部のごまヲタ
   のことじゃないか?とアンチ的発想が出てきてしまうほど。
    本気でこれ以降の参戦を止めようと思いました。


   結局、福岡まで参戦したけれど、心の傷は癒えないまま。   


    いったい何人のごまヲタが、福岡に来るまでにごっちんに斬られたのだろう。 
   彼らは、秋コンに戻ってきてくれるのだろうか。
    って言うか、秋コンでまたごっちんに斬られたら、僕はどうなってしまうのだろう・・・・・


    ここで良く解ったことは、 ごっちんは、ヲタをまったく理解してないということ!!
   ヲタは、敏感で、繊細で、嫉妬深く、そして弱い厄介な生き物。
   ごっちんの一挙手一投足に反応して、一喜一憂するもの。  あまり度が過ぎると死滅してしまいます。(泣)


    
    今回、北の大地で癒えたはずのハロパの傷が、またパックリと開いてしまい、溢れる鮮血にジタバタする
   ヲタを乗せて、新幹線は一路、東京へ向かうのでした。