韓国っちん

「サムボーイズタッチ」買ってスムニダ

   昨日の日記の「ようつべ」繋がりで、
 先に行われた韓国イベントで販売したDVDがうpされていた
 ものを観たので、その感想など。


 内容は、「スッピンと涙」「PGO」の韓国語Verのレコーディング風景をメインに
事務所のUP-フロントに留学?しているシンミンさんと街を散策したり、ごっちん
韓国のファンに向けてメッセージを送るなど、15分ほどのモノ。


 街を散策するシーンは、いつもの可愛らしいごっちんで楽しいんだけど、やはり注目はレコーディングシーン。
 日本のヲタも最近ではほとんど目にする機会が少なくなってしまったごっちんのレコーディング風景。
 このDVDにはそんな舞台裏が満載。
 それに、わざわざ韓国でのレコーディング。 しかもディレクターも韓国の方と、今回の韓国進出計画の本気度も伺える。
 

  選曲は「スッピンと涙」と「PGO」の2曲。  
 共に日本では、ライブでも歌い倒してきた馴染みの曲。
 どうやら、昨年行われたアジアソングフェスティバルの影響らしく、コントラストを付けるためにもいい選曲だと思うけど
 初韓国語レコーディングでいきなり「バラード」を持ってくるとはちょっとビックリ。

 「PGO」の方はアップテンポの曲とあって、割とスムーズに行ったみたいなんだけど、
 案の定「スッピンと涙」はかなりの悪戦苦闘の様子。 ワンフレーズずつ何度も慎重に録り直してる。

 だってそうだよね、スローな曲ほど発音がハッキリと聴き取れるためにそれだけ粗も目立ってしまうもの。
何年も日本でご活躍中の韓国の歌姫ですら日本語のバラードを聴くと、ん?って思うところが多々ある。
ましてや、練習期間が2・3週間のごっちんは尚更。
 このCDは、韓国の人には違和感なく聴けるモノになってるのだろうか?   


 新聞で、韓国イベント本番では韓国語で「スッピンと涙」を披露と書かれていたけど、
CDなんかより、かなりハードルの上がる生歌。   韓国人の反応はどうだったんだろう。
 きっとファンの方々は、韓国語で歌ってくれた事に喜んでくれたとは思うけど、後藤真希を知らない人が聴いて、
許容範囲のレベルに達してるのだろうか。
 韓国進出で成功するには、今居るファン以外にどれだけ韓国の一般の方々に「後藤真希」を浸透させるかが勝負だと思う。
そのためには、韓国語のマスターは必須条件。
勿論ペラペラになれ!ってことじゃなく、日常会話ができるくらいね。
 そうすれば、韓国の方もごっちんに親近感をもってくれるだろうし、本気度も伝わると思う。
なによりごっちん自身が願っている「歌で気持ちを伝える」ことがよりできると思う。


 今回のDVDを観て、改めて韓国進出のむずかしさ、壁の高さを実感しましたとさ。
    がんばれ!!!ごっちん!!!

 
  って言うかこの韓国のCDとDVD、普通に欲しんだけど。  秋コンで売ってくれるの?
 それに、韓国イベントの模様は「SOME BOYS!TOUCH」の初回版のDVDに入るの?
 ごっちんの韓国進出は応援してるんだけど、韓国での活動がこういった所でしか観られないのが
        一番寂しいッス・・・・・・・・・・・・・・・